2024年4月11日、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が、水原一平さんが米国に極秘で帰国し、有罪を認める方向で交渉していることを報じました。
そして、刑事弁護を専門とするロサンゼルスの元連邦検事マイケル・フリードマン氏を弁護士として雇ったとも伝えています。
そこで今回は、マイケル・フリードマン弁護士の画像とどんな人物なのか？
そして米紙「ニューヨーク・タイムズ」やTMZ、捜査当局が報じた最新の内容について紹介します。
【画像】水原一平の弁護士は誰？フリードマンはロスの敏腕弁護士！
水原一平さんの弁護士は、刑事弁護を専門とするロサンゼルスの元連邦検事マイケル・フリードマン氏を弁護士として雇ったと伝えています。
マイケル・フリードマンはどのような弁護士なのか？紹介します。
マイケル・フリードマンは、経験豊富な裁判弁護士であり、元連邦検察官であり、一か八かの民事訴訟や控訴に加え、あらゆる種類の刑事告訴や政府捜査に対して個人や企業の代理人を務めています。
彼のクライアントには、経営者、医師、弁護士、ミュージシャン、起業家、大麻会社などが含まれることが多く、彼の法廷スキル、戦略的指導、最も困難な問題を慎重にナビゲートして首尾よく解決する能力の恩恵を受けています。
フリードマンは、クライアントに対する告訴を日常的に阻止していることに加えて、刑事および民事の両方で裁判および控訴においてクライアントを成功させてきた長年の実績も持っています。
彼の刑事業務はホワイトカラーの詐欺や汚職に重点を置いていますが、銃器、麻薬、性的暴行、飲酒運転も含まれます。
民事実務では、一か八かの紛争においてさまざまな業界の原告と被告の代理人を務めています。
マイケルは、民事および刑事の専門知識を活かして、資産没収の実務でも成功を収めています。
引用：https://www.latimes.com/
上の引用は、ロサンゼルスタイムズ紙に掲載のあった内容で、日本語に翻訳した内容となります。
また、スポーツ報知からもマイケル・フリードマン氏の情報が次のように掲載されていました。
フリードマン氏は、フォーブス誌が展開するプラットフォームの一つ「フォーブスアドバイザー」が選ぶ、２０２４年ロサンゼルスでの刑事弁護ベスト弁護士１０人の一人に選出されているほどの、敏腕弁護士だ。
引用：スポーツ報知
敏腕弁護士をどのように雇うことができたのか？
そして費用は支払えるのか疑問がありますが、ひとまず敏腕弁護士が雇えたことがわかり、水原一平さんにとっては良かったのではないでしょうか。
新たに判明した最新情報まとめ
最近は水原一平さんのニュースについて進展がありませんでしたが、2024年4月11日、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が最新情報について報じました。
また、TMZからも新たな情報がありましたので、現時点での最新情報をまとめました。
- 水原氏が米カリフォルニア州に戻った際、航空機から降りたところを警察に呼び止められたという関係者の話を伝え、会話の内容は不明だが逮捕されなかった。
- 大谷が連邦捜査局から事情聴取を受けていた。
- 連邦捜査局は水原氏が大谷の資金を盗用した疑いに関する証拠を確保し、水原氏も資金盗用を認める方向だという。
- 水原氏が大谷が取引に関する警告や確認を受け取らないように、大谷の口座の設定を変更できたという証拠もつかんでいるという。
- 水原氏が迅速に有罪を認めればより寛大な判決を受ける可能性が高まるだろうとした。
- 水原氏はホワイトカラーの刑事弁護を専門とするロサンゼルスの元連邦検事マイケル・フリードマン氏を弁護士として雇った。
- 「FBIは、大谷選手は違法賭博に関与しておらず、詐欺の被害者だと結論づけた」とする関係者の証言を報じている。（TMZ）
- 捜査官は水原氏の違法賭博での借金は1600万ドル、24億5000万円以上にのぼると明らかにした。（捜査当局）
- 水原氏を銀行詐欺の疑いで訴追した。
- 水原氏が犯した銀行詐欺の最大禁固刑は30年。
以上のことが、米紙「ニューヨーク・タイムズ」とTMZ、捜査当局から明らかになりました。
この中で一番良かったことは、大谷翔平選手が違法賭博に関与していないこと、詐欺の被害者とFBIが結論付けたことだと思います。
これで、大谷翔平選手が潔白であることがはっきりしました。
また、捜査当局が水原氏の違法賭博での借金は1600万ドル、24億5000万円以上にのぼることを明らかにし、大谷選手の口座から送金されていたことが明らかにされました。
従来は6億8000万円と言われていましたが、その金額の大きさには驚きを隠せません。
最新のニュース報道をご覧ください。
コメント