2024年4月13日(日本時間)、水谷一平容疑者はロサンゼルスの連邦裁判所に出廷し、2万5000ドル(約380万円)の保釈金で保釈されたとの報道がありました。
この報道に対し、水原一平容疑者は自分の借金すら返せていないのに、どうやって保釈金の380万円を準備できたのか?誰が払ったのか?といった疑問の声が多く聞かれます。
今回は、保釈金の380万円はどこから出たのかについて紹介します。
水原一平の保釈金はどこから出たのか?
水原一平容疑者の保釈金、380万円はどこから出たのか?
その理由は、
現金を用意したわけではなく署名保証金という保証金制度を利用した釈放
よって、現金で380万円を支払った訳ではありません。
署名保証金は、個人保証金またはPR保証金とも呼ばれ、保釈金を支払うことなく被告人を拘留から解放できるようにする保釈保証金の一種。
現金を支払う代わりに被告は、法的文書に署名し、裁判所が設定した特定の条件を遵守することを約束する。
被告が保釈金を用意できない場合や、法廷への出廷を確実にすることを目的とした制度だという。
引用:https://www.ronspo.com/
上記の引用の説明通り、被告が保釈金を用意できない場合、現金を支払う代わりに法的文書に署名し、特定の条件を遵守することを約束しなければならないのです。
つまり、水原一平容疑は釈放されるために現金の支払いや、担保の提供は必要がないということです。
お金は一切支払っていません。
水原一平の保釈で示された8つの条件
水原一平容疑者の保釈にあたっては、裁判所から次の8つの条件が示されました。
- 保釈金2万5000ドル(約380万円)
- 薬物検査を受けること
- パスポートを返納
- カリフォルニア州中部地区の管轄区域内に留まる
- 賭博行為やカジノへの立ち入り禁止
- 大谷との接触禁止
- ギャンブル依存症を治療するプログラムに参加
- 今後、就職活動を行い仕事を続ける
これらの②~⑧の保釈条件に違反した場合、①の保釈金の380万円を支払わないといけなくなります。
上手く考えられてる仕組みですね。
条件さえ守れば、保釈金を払わなくていいという事ですね。
まとめ
今回は、水原一平容疑者の保釈金の380万円はどこから出たのかについて紹介しました。
日々、水原一平容疑者の新しいニュースが報道され、どんどん真実が明らかになりつつあります。
こんな状況の中、被害者である大谷翔平選手は強靭なメンタルで活躍し続けている毎日です。
1日も早く事件の真相が解明され、大谷翔平選手に平穏な日々が訪れてほしいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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