2024年4月10日に、「嵐からのお知らせ」を「STARTO ENTERTAINMENT」の公式サイトで発表しました。
今年でデビュー25周年を迎えるタイミングで、5人で何度も何度も話し合い会社を設立。
今回は、新会社の事業目的は何なのか？そして、大野智の復帰と嵐の活動再開はあるのか推察します。
嵐の新会社設立発表
嵐の新会社設立について「STARTO ENTERTAINMENT」の公式サイトで発表。
嵐からのお知らせ
この度、我々嵐は5人で会社の設立を致しましたこと、ご報告申し上げます。
1999年にデビューし、この2024年は25周年の年にあたります。メンバーも全員40代を迎えました。
これまで以上に主体性をもち、これまで以上に主体的に判断をし、これまで以上に主体的に行動したい。
そして何よりも、日々応援して下さるファンの皆さまに、より近くに感じてもらいたい。より積極的でありたい。
そんな想いから5人で何度も何度も話し合い、会社を設立致しました。一方で、我々5人だけで出来ることには限界もあります。
これまで共に歩んできたスタッフの力も時に借りながら、未来を描くための準備を進めていけたらと思います。今後とも、嵐をどうぞ宜しくお願い致します。
嵐
引用：https://starto.jp/
相葉雅紀
松本潤
二宮和也
大野智
櫻井翔
上の「嵐からのお知らせ」の中で印象的だったのは、「主体性」と「主体的」という言葉が出てくる事です。
それぞれの意味を解説すると、
主体性とは？
自分の意志や判断において、自ら責任を持って行動すること。
主体的とは？
主体的とは周囲の指示や意思に頼るのではなく、自らの意思や判断で行動することを指します。
その時々で何をすべきかを考え、自発的に物事に取り組むという意味も含んでいます。
また、自ら判断し行動することには、自己責任が伴うものです。
自分の判断や決定に対して責任を持つということも意味している言葉です。
これらの主体性と主体的を用いたことで、これまでの事務所主導とは違う、メンバー自分たちの意思や判断で責任を持って行動することで、今までとは違った魅力的な活動をしてくれるような予感がします。
新会社の住所は、東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー18階
ガーデンプレイスタワー18階は、世界最高水準のレンタルオフィスとなっており、法人登記や、ウェブサイトに利用可能となっています。
嵐の新会社の事業目的は何？
嵐のメンバーが新会社を設立しましたが、事業目的は何なのか？
それは「株式会社嵐」の登記内容に目的が記載されています
株式会社嵐
— ホットケーキくん(ペーパーハウス チャンネル) (@hotcake_kun_) April 10, 2024
3月25日に設立&登記
役員は1名のみ
四宮隆史さんという芸能分野に強みがある弁護士さんです pic.twitter.com/PCpl9UydGn
上記の登記内容について、下に書き写しました。
注目すべきは目的の2番に記載されている内容でしょう。
養成といった文言があり、嵐のメンバー以外にも芸能のジャンルで若手を育成することも考えているようです。
スポニチが関係者に取材したところ、次のような情報も出ています。
嵐のメンバーには新人アイドルの発掘や育成も手がけたいという思いがある。
引用：スポニチ
このことから、いずれは嵐ジュニアみたいなものや新たなアイドルの誕生などがあるかもしれません。
| 会社設立の年月日 | 令和6年3月25日 |
| 目的 | 1.芸能プロダクションの経営 2.俳優、役者、芸術家、表現者、芸能タレント、アイドル、音楽家等の養成、及びマネージメントと業務・広告代理店業務 3.芸能タレントの肖像、写真集、雑誌、書籍、楽譜等の印刷物の企画、編集、出版、販売及び輸出入 4.音楽、映像、文芸、美術等に関する著作権、著作物、著作隣接権の管理 5.音楽、映像、演劇、演劇、講演の企画、製作、請負、運営及び興行 6.音楽、映像のソフトウェアの企画、製作、製造、販売、貸与及び版権事業 7.芸能タレントのファンクラブ会員登録及び管理に関するシステムの企画、開発、保守及び管理 8.キャラクター商品（個性的な名称や特徴を有している人物、動物等の肖像、署名、愛称等を使用したもの）の企画、販売及び管理） 9.インターネット等を利用した通信販売業務及び管理 10.前各号に付帯する一切の業務 |
| 役員に関する事項 | 取締役：四宮隆史 代表取締役：四宮隆史 |
| 登記記録に関する事項 | 設立：令和6年3月25日 |
大野智の復帰や嵐の活動再開はあるのか？
新会社の株式会社嵐になって一番の注目は、大野智さんの復帰と、嵐の活動再開ではないでしょうか？
嵐は2024年11月3日にデビュー25周年を迎えます。
今回、このタイミングでの新会社設立は何か意味があるのではないでしょうか？
「5人で何度も何度も話し合い、会社を設立致しました」とあったように、5人で話し合った上での新会社の設立。
その裏には、25周年を機に大野智さんの復帰と嵐の活動再開がすでに考えられているのでは？と勝手に推察してしまいます。
復帰や活動再開の目途がないのに、5人で話し合って新会社設立はありえないと思います。
よって、今後25周年を迎える11月3日までの間に、何かしらの発表やアナウンスがあるのでは考えます。
このタイミングでの復帰と活動再開は、最高のタイミングで最高のシチュエーションだと確信しています。
今後、株式会社嵐からの発表について注視していきたいと思います。
まとめ
今回は、新会社の事業目的は何なのか？そして、大野智の復帰と嵐の活動再開はあるのか推察について紹介しました。
株式会社嵐になり、主体性を持ち主体的になることで、自分たちの意思や判断で責任をもって行動できることから、今年の25周年で嵐の復活と活動再開に期待したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
【画像】株式会社嵐社長の四宮隆史の学歴や経歴は？の記事はこちら。
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