2024年4月1日から始まった『虎に翼』。
米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか！」にのってダンスをするオープニング映像は、六法全書を抱えた着物姿の寅子が法衣姿になってダンスを披露します。
その後、女性の社会進出がアニメーションで表現され、後半では寅子が様々な職業の女性たちとともにステップを踏み、ラストはアニメーションから実写へ変わり、寅子がハツラツとした笑顔を見せる映像となってます。
『虎に翼』オープニングは、歌も映像もさわやかで、特に映像のビジュアルが独特で、作者は誰なんだろう？と気になった人も多いのではないでしょうか？
今回は、このアニメーションを作成したシシヤマザキさんについて紹介したいと思います。
【虎に翼】オープニング映像の作者は誰？
『虎に翼』のオープニング映像の作者は、シシヤマザキさんです。
シシヤマザキさんのアニメーション好きだな#虎に翼 主題歌 米津玄師「さよーならまたいつか！」オープニング(ノンクレジットVer.) | 朝ドラ | NHK https://t.co/hZjyTKFnhn… pic.twitter.com/bM03IznHE5
— zooo (@zooo_) April 1, 2024
とても魅力的な映像で、何度も観てしまいます。
多くの視聴者がハマってしまう理由もわかる気がします。
シシヤマザキのプロフィール
独特のピンク色を多用した作品は、シシピンクと呼ばれています。
水彩画風の手描きロトスコープアニメーションを独自の表現方法として確立しました。
（①自分自身で踊って動画を撮影 ②撮影した動画をトレースしてアニメーションをつくる）
ブランドのプロモーションイメージの制作を担当(CHANEL、PRADAやルミネ、資生堂など)するなど、世界的に活躍し、雑誌フォーブスで世界を変える30歳未満のひとりに選ばれたこともあるほどです。
2016年から始めた陶芸制作にはまり、2020年には活動拠点を東京から益子焼で有名な栃木県益子町に移し活動しています。
シシヤマザキの作品
シシヤマザキさんの作品をご覧ください。
独特の世界観に魅せられてしまいます。
#虎に翼 オープニングタイトル、カラグレ、美術、役者（とくに伊藤沙莉さんの声と目）、テンポ、ぜんぶ良いな。とくにシンヤマザキさんのアニメーションが朝から心地いい〜。
— tacrow | 伊藤 拓郎 (@tacrooow) March 31, 2024
ご本人
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pic.twitter.com/m1K3uREzsq
2014年冬のルミネカードのCMです。
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