2024年の4月頃から話題の「いなば食品」ですが、週刊文春や滝沢ガレソさんにより、内部情報が次々と明るみになり問題となっています。
2024年5月14日の滝川ガレソさんのxの投稿でも、第9弾として「いなば食品の闇」について、投稿されていました。
今回は、滝沢ガレソさんが紹介した「いなば食品の闇」について、それぞれ紹介します。
いなば食品の会社概要
![](https://clearworld.jp/wp-content/uploads/2024/05/83e07ac1b5e56265a484bc376329a469-1.jpg)
いなば食品の唯一の国内製造拠点である静岡工場の外観。
会社の概要について紹介します。
ちゅーるのいなば食品の工場がやばい!
いなば食品、静岡工場では、ちゅーるなどの鶏肉加工品を生産しています。
情報によると、ペットフードは法律上『雑貨』に分類されるため工場の衛生環境はやりたい放題とのこと。
ペットフードは、法律でみれば食品ではなく雑貨類として扱われています。
残念な事にペットも法律上、「モノ」扱いです。
原材料に異物混入
1枚目の写真がこちら。
・ネズミやハエがうろつく環境で生産
・鶏肉に死んだハエが付いている
![](https://clearworld.jp/wp-content/uploads/2024/05/32e4d3ae2dcc5e8eeb40f3a33d59af9b.jpg)
2枚目の写真がこちら。
写真中央部に、ラベル?かなにかのゴミが付いています。
![](https://clearworld.jp/wp-content/uploads/2024/05/645182236c708046d0cf73dfefe6e376.jpg)
この写真をだけでは、何とも言えません。
異物はついていますが、異物に気付いた社員が取り除いたうえで生産、加工しているのかは分かりません。
しかしながら、加工直前ではこの状態ということが分かりました。
また、いなば食品の工場で撮影されたものである証拠画像もありました。
Inabaのロゴが見えますね!
![](https://clearworld.jp/wp-content/uploads/2024/05/cfa82bd93c390c5fe8cd7ef82619b447.jpg)
ペットフードのホース
下の写真をご覧ください。
左の写真は、「ちゅーる」などのペットフードが通るホースです。
ホース内の洗浄はルールされておらず、内部には長年の汚れが蓄積しています。
そして右の写真は、ホース内部を軽くこすると、蓄積されたペットフードがブラシに絡みつく様子。
![](https://clearworld.jp/wp-content/uploads/2024/05/4fe1c96e68af6d98d9a292bede188460-1024x843.jpg)
正直、これを知ったら自分のペットに与えたくなくなります。
夏場など、食中毒に関して大丈夫なのか心配になってしまいます。
いなば食品の社員食堂の食中毒も隠蔽指示?
いなば食品の食中毒が発生した社員食堂の写真です。
ちなみに「いなば食堂」の食のススメが気になったので、書き出してみました。
意味はよく分かりませんが、やばい感じがします。
塩分はわかりますが、他は意味不明!
いなば食堂 食のススメ
- その1、塩分一食2.3g以下、四足=月1回まで
- その2、野菜、きのこ、海藻全体=重量の95%
- その3、魚、鶏も少量にする(昼食に必要ない)
![](https://clearworld.jp/wp-content/uploads/2024/05/205be16ce486df19353526933f4d5690-1024x768.jpg)
下は2枚目の写真です。
食堂内の紙コップの写真ですが、次のように書いてあります。
紙コップ
・使い捨てではありません。
・下のトレイにおいてください。
・ものを大切に使って下さい。
・捨てた方は紙コップを次回もってきて下さい。お願いします。
![](https://clearworld.jp/wp-content/uploads/2024/05/2263ba0bc2db464eea13317f86a09ced-768x1024.jpg)
普通、紙コップって使い捨てでしょう!
これではとても不衛生だし、誰かと間接キスしまくり!
写真下には、次のコメントが書いてあります。
※食中毒になった社員には
「社員食堂ではなく居酒屋で食事したことに」と隠蔽を指示
これだけでは、誰が誰に対して指示したのかわかりませんが、いなば食堂の状況をお伝えしました。
知れば知るほど、社宅もそうでしたが、社員食堂もやばそうです!
いなば食品がニュースにならない理由
![](https://clearworld.jp/wp-content/uploads/2024/05/3fed37604108f9e44d787916518ca448.jpg)
2024年5月8日の週刊文春電子版では、次のような内容が掲載されていました。
「社長は今回の不祥事に関するメディア対策に乗り出しました。このまま大手メディアが会社の問題を報じなければ事態が収束すると考えているようです」
こう語るのは、いなば食品の会社関係者である。
引用:週刊文春電子版
また、いなば食品の信用は地に堕ちつつあるが、疑惑を追及するメディアは今のところごくわずか、と報道。
特にゴールデンウィーク期間中は、いなば食品のCMが多かったようです。
テレビ朝日でGW中に流れた関連CMの本数について、次のように報じています。
4月29日の昭和の日。「羽鳥慎一モーニングショー」で5本、「大下容子ワイド!スクランブル」に4本、合計9本のCMが流れた。
翌30日、いなば食品は大勝負に出る。「モーニングショー」の枠で24本、「ワイド!スクランブル」で27本の合計51本ものCMを出稿していた。
前日比5倍以上、放送時間に換算すると実に1時間当たり約11本ものCMが流れたことになる。
引用:週刊文春電子版
広告代理店関係者のコメントとして、「いなば食品の意向を受け大手広告代理店が仕掛けた。正直、この本数は異常」とコメント。
そしてこれだけのCMを入れると「ワイドショーでは、いなば食品を扱えない」と語っています。
4月に起きた社宅騒動の時は、各マスコミが一斉に取り上げましたが、その後の様々な問題については、週刊文春以外に報じてないような気がします。
今や大谷翔平が所属するドジャースのスポンサーでもある企業なのに、実態が報道されているような内容であれば、マスコミは忖度せずに真実を報じてほしいと思います。
また、いなば食品側は報道が違うのであれば、訴えるなどの措置を講じた方が良いのではと思います。
まとめ
今回は、滝沢ガレソさんが紹介した「いなば食品の闇」について、それぞれ紹介しました。
これだけのネタが揃っていながら、マスコミの忖度する姿勢は、ジャニーズ問題から何も進展していないように思えます。
きっと社員の方も真実が明るみになり、会社が変わってほしいという思いがあると思います。
今後の動向を注視していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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